後継社長、2代目社長、これから管理職に就く人にお薦めの本です。
本のタイトルは、座右の書 「貞観政要」
中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」
第6章まで全部感動しました。それぞれが納得のいく内容です。
社長として、管理職として書かれている事全てが大切な事ばかり。
今この時期だからこそ出会って良かったと思います。
会社経営に携わるには、学ぶことがこれからもっと大切になってきます。
今まで、多くの名経営者のお話を聞く機会がありましたが、異口同音にお話しされていることがこの本に詰まっています。
第2章に、リーダーはこの「3つの鏡」を持ちなさいと書いてあります。
3つの鏡とは、「銅の鏡」「歴史の鏡」「人の鏡」 特にこの文章が心に刺さりました。
この本は、NHK「100分で名著」で出会いました。
1月にも紹介しましたが、コロナ騒ぎですっかり本の存在を忘れてました。
25年間会社経営に携わっていながら、いつも迷い、足掻き、悩み多き毎日ですが。
今日から毎日鞄に入れて持ち歩き、1日に一行でも読み込もうと思います。
良き習慣化が成長の種になるはず。
今日のテーマは、
「リーダーは「器」を大きくしようとせず、中身を捨てなさい」
この章で心に残ったのは、良いリーダーに共通する10の思慮と、9つの特行 「十思九徳」
丁寧にしっかり読み込みます。