毎年初詣に伺う「白山比咩神社」の今月の言葉
「暗からぬ心を常に楽しめば、いづれ清けき月をこそ見れ」中江藤樹
コロナの猛威と大雪のダブルパンチで、高速道路や国道で渋滞に巻き込まれた方々、除雪でお疲れの方、交通機関は大変な影響を受けています。年明けから暗いニュースばかり。
そんな中、この今月の言葉をみて元気をいただきました。
起きた事態は誰もどうしようもないのです。
この言葉通り、「物事に固執することなく素直な心でいつも楽しんでいたならば、いずれ清らかな良知にめぐり会うことができるのである」
大雪に見舞われた多くの企業は、朝から社員総出で除雪作業されたと思います。
我が社も朝から会社周辺の情報を共有して、最善の方法を考えて、訓練校も開講、営業開始出来ました。
朝から報道される天気ニュースに振り回されずしっかり現状をみて、出来ること、協力出来ることを、しっかり実行すれば良いのです。
この冬は、これから何度か強い寒波に見舞われるかも知れないですが、「今月の言葉」を忘れず、「物事に固執することなく素直な心を常に楽しめば」を実践しましょう。
▫︎人材ビジネス社長の目線
組織活性化は、社員がベクトルを合わせる事が大切!と言われますが、今回のような異常事態当社は勿論ですが、上司が指示を出さずとも、皆が力を合わせ除雪する。連絡をしっかり取りあう。実践出来ますよね。
こんな時は、社長も役職者も関係なく働く!
そして、みんなで声をかけ合う!
上席者は、惜しみなくねぎらいの言葉をかける!
当たり前な事ですがこんな時こそ組織が活性化するチャンスですね。