今日は大学に訪問してきました。
大学もご存知の通り、昨年春入学したばかりの学生さん達は、折角入学出来たのに一度もキャンパスに行けず、いきなり授業はオンライン。
自宅生で、オンライン環境があるなら良いのですが、みんなそうとはかぎりませんね。
ちっちゃいスマホの画面見て、授業受けてもなかなか理解出来ない。
ましてや、自分の選んだコースでなく親から言われて仕方なく入学した学生さんは、ほんとに自分自身がこの先どうすれは良いのか???
せめて、学校に来ていれば友達もできたかもしれないし、仲良くなるうちにモチベーションが上がったかもしれないのですが。。。
多分、日本中にこんな学生さんたくさんいるようですね。
一方、昨年就職した新入社員にも同じ状況が起きているようです。
せっかく苦労して入社した会社。いきなり自宅待機で、研修も初めてのお仕事もオンライン。
入社式も歓迎会もなく。新社会人としてワクワクしてた気持ちがどこかへ消えてしまう。
などなどで、新卒一年に満たない若者の退職が増えているようです。
確かに会社員なのに、自宅でパソコンの前に座って、会社の雰囲気も全く伝わってこない。
国は、大手の会社に出勤率を下げろとか、テレワークが良いとか、とか!!
これで良いのか???
人材サービス会社で、学生さんの就職支援してている身としては、先行きが心配です。
何か良い方策はないものか?
今回の文章には、感嘆詞ばかり並ぶぐらい、オンライン横行は問題があり過ぎ。
確かに、zoomとかとっても便利ですがね。
これから、DXが進むといわれますが、会社は人が集い、新しいモノを生み出して、経済を回す大切な役割を沢山担ってますが。
いきなり、大きな変化に対応して、三方良しの社会を作るのはなかなかしなんの技ですね。
ただし、きっとこんな悩みを解決するテクノロジーも開発されるはずです。