今日の金言「生きた教科書」

今日も、社内でテレワークしてます。三密なしで快適に仕事が進みます。

前回ご紹介した、松下幸之助「成功の金言」今日5月13日のテーマは「生きた教科書」です。「先輩の言動は、いわば生きた教科書。どう活用するかは各人の心がけで決まる」

松下幸之助翁が起業したばかりで社員が少なかった時の電話応対についてのエピソードが書かれています。そう言えば私が新入社員の時、素晴らしい先輩がいてその方の仕事ぶりに憧れて話し方や、仕事の仕方を真似ていた事。フリーのアナウンサーになりたての時、大先輩のお仕事ぶりを見て大いに刺激をいただき、話し方を真似たり言い回しを教えていただいたりと、今思い返すと、ずいぶん多くの方に沢山のことを教えて頂いたことを思い出しました。

自分自身のことを考えてみると、私は果たして社内で生きた教科書になっているのか?社員に一度聴いてみたいです。どんな回答があるのかちょっと怖い気がします。

新型コロナ感染予防で多くの飲食店が、テイクアウトやデリバリーを始めていますし、ずいぶん活用してきましたが、今朝富山市の名店「お料理ふじ居」さんから大変ご丁寧なお手紙と共に、宅配のお料理のご案内が来ました。お手紙には「私たち料理人が作ることをやめてしまうと漁師さん、農家さん、たくさんの生産者さん、仲買さん、小売の方々全ての業者さんがとまざるを得ない(中略)私達料理人にできる事は、やはり料理を作ることしかないと決断しました。とあります。  

注文できる20品の説明は本当に丁寧で、文章を読むだけで仕事の姿勢が伝わってくるようです。全て4人分ですが、頼んでみようかと思います。

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この記事を書いた人

百福さんとツーショット

高 妃希

金沢大好き 美味しいもの大好き いつもワクワクしてます! (発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)

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